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【グループホームとは・・・】
グループホームは認知症高齢者に対象を特化した共同生
活住居であり、不穏な状態を安定させる、認知症症状の
進行を遅らせるなどを目的として、入居者同士で家事を
分担して生活します。共同生活をする人数が1ユニット
5~9名で、現在では新しく開設する際には1つのグルー
プホームで2ユニットまでと規定されています。小規模
であるため変化の少ない環境を保つことができます。
〇有料老人ホームとグループホームの違いについて
有料老人ホーム | グループホーム | |
特 徴 | 高齢者全般が対象で定員数10名~100名以上と規模はさまざま | 軽度~中度の認知症高齢者を対象にした 9~27人の小規模な施設 |
運営母体 | 民間企業 | 民間企業 社会福祉法人 医療法人 |
入居条件 | 施設によって異なる 「入居時自立」「自立~要介護5」「要支援1~要介護5」など | 要支援2以上の認知症高齢者グループホーム所在地に住民票がある者 |
退去要件 | 長期入院、認知症の症状が進行した 場合、など | 長期入院、常時医療ケアが必要になった 場合、など |
入居者層 | 60歳代~100歳を超える方、介護度は 自立~要介護5までと幅広い層 | 認知症と診断された高齢者で、身体状況は 比較的お元気な方 |
雰囲気 | ホテルのような雰囲気 | 家庭的な雰囲気 |
待機状況 | 低価格のところを除いて、あまり待たずに入れるところが多い | 満室で数ヶ月の待機期間を要するところが 多い |
〇介護体制について
入居者3人に専属の介護職員1人の介護が義務付けられています。
その他、施設長や介護計画者、事務員等が常勤します。
夜間は夜勤体制で職員が常勤しますので夜間も安心です。
当社は日本M&Aアドバイザー協会の正会員です